採用知識が学べるYouTubeチャンネル2選

採用知識が学べるYouTubeチャンネルを2つ紹介します。

 

No.1:採用マフィア

www.youtube.com

win-cube-holdings.co.jp

株式会社ウィンキューブホールディングスさんが運営するチャンネルです。

内容は新卒・中途共に言及していますが、新卒の割合が多いかな?という印象です。

大企業や漫画、アイドルなどから学ぶ採用知識解説がユニークで面白いです。

 

No.2:プラットインChannel

www.youtube.com

www.platin.co.jp

株式会社プラットインさんが運営するYouTubeチャンネルです。

内容は新卒・中途共に言及しています。採用サイトと採用動画について説明している動画が多い印象です。

 

採用関連本まとめ:No.11〜20(随時更新)

No.11からは私がまだ未読であるため、おすすめ度と紹介文は随時更新していきます。米田

 

No.11:小さな会社だからできる求人大作戦!

 

No.12:採用に強い会社は何をしているか

 

No.13:パート・アルバイトの応募が殺到!神採用メソッド

 

No.14:中小企業の新しい人材採用戦略「売り手市場」時代の人材獲得競争を生き残る!

 

No.15:オンライン採用 新時代と自社にフィットした人材の求め方

 

No.16:採用を科学する。 計画・データ・仕組みで採用は変貌する。

 

No.17:予算ゼロでも最高の人材が採れるまちがえない採用

 

No.18:人事と採用のセオリー

 

No.19:ジョブ型雇用と採用戦略 

 

No.20:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2019年 10月号 [雑誌] (戦略採用)

 

採用関連本まとめ:No.1〜10

中小企業の採用担当さんやオーナーさんに向けた記事です。

順番は私が書籍を読んだ順になっています。

少しでも皆様の採用本選びの参考になれば幸いです。米田

 

No.1:LINE採用革命!

おすすめ度:★★★★★

新卒・既卒・(アルバイト・パート)どちらにも適用できる内容です。

「LINE・YouTube・採用サイトを活用して採用を成功させよう!」といった趣旨の書籍です。

LINEはメールや電話よりも気軽にコミュニケーションを取れるため求職者の離脱率を下げられます。YouTubeは文字・画像よりも多くの情報を伝えることができます。そして求職者をLINE登録やYouTube視聴へと誘導するのが採用サイトです。

一般的な採用本の内容は「求職者に何を伝えるべきか?」という”What”の部分に重きを置かれていますが、こちらの本は「何を使って伝えるか?」という”How”に焦点を当てているのが特徴です。

 

No.2:「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール

おすすめ度:★★★

新卒採用向けの書籍となっています。

内容は採用活動の計画・募集・選抜・フォローが全て網羅されています。新卒採用の全体像を理解するのに適している書籍です。”採用力チェックシート”が付属しているため、自社の採用力を確認することもできます。

 

No.3:小さな会社★採用のルール

おすすめ度:★★★★

新卒・既卒・アルバイト・パートに適用できる内容です。

小さな会社が大きな会社に勝つための経営戦略を練る際、ランチェスターの法則と呼ばれる法則を参考にすることがあります。これを採用戦略に適用しよう!という趣旨の書籍です。

www.onemarketing.jp

 

No.4:いい人財が集まる会社の採用の思考法

おすすめ度:★★★★

新卒・既卒・(アルバイト・パート)に適用できる内容です。

タイトルの通り、良い採用を行うための思考法について記載されています。

個人的には、第3章の採用パイプラインについての内容が良かったです。企業が営業活動を行う際、「初回訪問」から「受注」までの流れを管理するパイプライン管理という方法があります。これを採用活動に適用して「初回接点」から「内定承諾」までの流れを管理する、という手法を著者が「採用パイプライン」と名付けています。

 

No.5:「無名×中小企業」でもほしい人材を獲得できる採用ブランディング

おすすめ度:★★★★★

新卒・既卒・(アルバイト・パート)に適用できる内容です。

「自分(=自社)の強みと、相手(=欲しい求職者)の基準を徹底的に洗い出し、1つのコンセプトを構築、募集から内定フォローまでこのコンセプトを一貫させよう」という内容です。

「究極的には、母集団と採用人数が同じ数であること。100人応募者がいて、その100人全員が望むような人材であり、そのまま100人採用できるのがベストです。無駄なく、費用を最低限に抑えつつ、最大限の効果を得られることになります。」

という著者の主張が印象的でした。

 

No.6:知名度が低くても”光る人材”が集まる採用ブランディング完全版

おすすめ度:★

No.5の採用ブランディングの続編なのですが、正直内容が殆ど変わっていないと感じました。前作を読んで「さらに採用ブランディングについて深く知りたい」という方向けです。

 

No.7:初めてでも採れる!ハローワーク版すごい求人票

おすすめ度:★★

新卒・既卒・(アルバイト・パート)に適用できる内容です。

事例を元に求人票のNGワードを学びたい方におすすめな本です。

NGワードは後半の3分の1を占め、本書の中心部分となっています。

本書の前半部分では主にハローワークの出稿方法について手書き提出方法とネット提出方法に分けて書かかれているのですが、ネットの方がHWISという2019年まで使われていたシステムの説明となっているため現在では参考にならない箇所が出てきているそうです。ですのであくまでNGワードを学ぶための本として割り切って読むべきかも知れません。

 

No.8:ハローワーク採用の絶対法則:0円で欲しい人材を引き寄せる求人票の作り方

おすすめ度:★★★★

ハローワークに掲載している企業の経営者・採用担当者の方は絶対に読むべき本です。

本書はハローワークの求人項目1つずつに対して、「書くべき内容とその書き方」を具体的に教えてくれれます。

私はこの本を読んだ後、実際にネット版のハローワークで求人検索して見ましたがこの本に書いてあるレベルまで作り込まれている求人票を見つけることができませんでした。もし、この本に書いてあることを実行すればハローワーク内で1番魅力的な求人票を作ることができるはずです。

著者はハローワーク勤務の経験があり、内容は自らの経験から語ってくれているため信頼性も十分です。

 

No.9:採用学

おすすめ度:★★

「採用を学問として学びたい」という方におすすめです。「学」とある通り、採用活動を学問と位置づけて大学で研究している方が執筆した本となっています。

印象に残ったポイントは、採用基準を「変わる資質」と「変わらない資質」に分け、「変わらない資質」つまり「採用後に育成できない能力」に重点を置いて採用基準を作るべきと主張していた部分です。

 

No.10:世界一やさしいIndeedの教科書

おすすめ度:★★★

新卒・既卒・(アルバイト・パート)に適用できる内容です。

「有料求人サイトに出稿しても効果が余り出ていない」という企業さんに向けて、Indeed×オウンドメディアを使って採用を成功させよう!という書籍です。

ただ正直、Indeedの運用方法について述べられてる部分は少ないので、運用方法を学びたい方であればこの書籍を読むよりWEB記事を見た方が良いかと思います。